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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

坂本龍一氏が…

坂本龍一氏の訃報を見て、ずっと戦メリのあの曲(Merry Xmas Mr. Lawrence)が耳から離れません。

以前、坂本氏のドキュメンタリー映画で癌を患っていらっしゃるのを知って、近いうちにこの日がくる、とわかっていたのですが、やっぱり寂しいです。

(以下、シブル監督のドキュメンタリー映画の感想)

banana-snow.hatenablog.com

 

2012年に氏が企画された No Nuke イベントでYMOを見ることができた私は幸せ者だと思っています。YMOのファンと言うにはおこがましいほどのライトな一般視聴者です。ちなみにNo Nukeフェスティバルに行ったのは、Kraftwerkがお目当てでした。(Kraftwerk聴くのにYMOを履修しなかったのはジャーマンプログレ経由でKraftwerk聞いていたからというだけなのですが。)

 

私にとって一番印象深いのはやっぱり映画「ラストエンペラー」かなぁ。私の中国趣味も満たしてくれるし。

 

坂本氏の音楽が好きなのはもちろんなのですが、一番尊敬しているのは、音楽家として社会的な責任を果たそうとしていらっしゃる点ですかね。反核活動に長年かかわり、政治的なメッセージを出すことを怖れない氏に敬意を抱いていました。稀有な方を失いました。

 

 

ふと思ったのですが、宮崎監督もいいお年なので、お体に気を付けて長生きして欲しい。