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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

アニメ「呪術廻戦」Ep 47 渋谷事変 閉門

アニメ「呪術廻戦」S2 最終回にあたる「渋谷事変 閉門」を見ました。 最終回というよりS3のプレリュードだな。暗い劇伴が印象的。バッドエンドの予感がプンプンしています。

以下、簡単な雑感。

 

九十九と偽夏油のバトルはS3までお預けかな? 九十九とその仲間は高専と別勢力ということでいいのだろうか? 任務も受けない特級術師ということだけど、どうやって生活費を稼いでいるのか。志は違っても、高専と共闘は出来そうだけど。

 

総監部の通達はなんだかなぁ。 ヤガ先生はとばっちりでかわいそう。でも、このまま大人しく処刑されるなんてことはないよね? ヤガ先生は脳筋とか言われつつも、情のある人だし、学生たち(五条も含めて)のよき理解者だと思っていたんだけど…。

にしても、やっぱりこの総監部というものがよくわからん。エヴァのゼーレみたいに見えるのは作者様がわざとやっているんだよね。結局、五条のいう「上の連中」に関して全く描写がないから、高専側の戦う意図も指揮系統もよくわからないんだよね。今回の渋谷事変は誰が作戦を立てていたんだろう? 東京高専ならヤガ先生なのか? でもそれなら、禪院のジジイが指揮下に入るのもなんか変だなぁ。総監部が作戦指揮を立てているのなら、お粗末すぎるし、、五条奪還作戦にはならんよなぁ。内通者がいるらしいけど、それは偽夏油の協力者ってことだよね。夏油自身も処刑対象者だけど、偽夏油としては、そんな通達屁でもないぜ、ということなのだろうか。なんかしっくりこない。総監部の具体的な描写が欲しい。

 

そしてようやく乙骨登場。新旧主人公の対決は胸熱だ! 新作で旧作の主人公が出てくるのが好きなんよ。乙骨は特級の中では唯一のマトモな人間だから、虎杖君をなんとかしてくれそうじゃない? このまま処刑されるのは虎杖君が可哀想すぎる。

にしても、リカちゃんは解呪されたんじゃなかったっけ? 

 

一般社会の様子も描かれていたけど、これはシンゴジラのオマージュということでOKなのかな。日本国外に関しても言及があったけど、これから海外諸国の介入とかも描かれるのかな? 薄っぺらい描写にならなければいいけど。

 

S3の不穏な先行きが気になる。ナナミンの死が無駄死になる予感がヒシヒシとしています。憂鬱だ……。S3まで待てないので、原作を読むことにしよう。

 

 

本年の締めくくりがこの適当なエントリーというのもなんですが、ブログを読んでくださる読者の皆様、ありがとうございます。

どうぞよいお年をお迎えください。(アメリカはまだ31日です!)