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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

アニメ「呪術廻戦」 Ep. 46 [S2 Ep. 22]

アニメ「呪術廻戦」 Ep. 46 「変身2」を見ました。渋谷事変参戦組に京都組が合流して、敵キャラも合流。楽しかった!敵味方とキャラがごちゃごちゃ混線しているけど、事態はまだ進展中。あと1話でS2終わるのに?!

 

以下、雑な感想。

 

  • 脹相がすっかりネタキャラに

何を言っても、お兄ちゃんと言い張るのがすっかり持ちネタに。全然説明になってない。

裏梅にも「俺はお兄ちゃんだぞ」って、威嚇してたけど、そんなこと言われても裏梅も困るでしょ。虎杖君も、味方かと問えば、「お兄ちゃんだ」とかさぁ。あざとかわいいね。

でもって、脹相、虎杖、偽夏油、加茂家の汚点はどう関係しているの?

虎杖君と本当に血縁関係ありなの? 東堂みたいな妄想じゃなくって?

偽夏油(の中身)が、加茂家の汚点の体をのっとったということは、脹相の父は偽夏油の中身?で、虎杖も偽夏油の中身と血縁関係があるのかな? 異母兄弟ってところなんだろうか。うーん……。
個人的には、虎杖君は一般家庭出身であってほしかったなぁ。出自による呪術師の階級化を突き破って欲しかったというか。

 

  • 冥さん逃亡

瞑さんと偽夏油の戦闘シーンが完全省略されていた。がっかり。懐玉で、黒井の拉致からいきなり沖縄に飛んだみたいに。この大胆カットがこの作品の特徴なんだろうね。脇役の戦闘シーンまでやってられないというのはわかるんだけど。でも、回想でワンシーンくらいねじ込んでくれてもよかったのに。

それにしても、冥さんマレーシアに逃亡かぁ。ちょっとがっかり。守銭奴だけどなんだかんだいって若い子を助けてくれると思っていたのになぁ。憂憂とのシーンは大丈夫かな? 私は作者様の釣りネタだと思っているんだけど、近親相○とショタのコンボなネタはきわどいねぇ。

 

  • 日下部が微妙に活躍

教師でありながら、死地にいる若い学生を積極的に助けに行かず、無責任な男だなあと思っていたんだけど、女の子は積極的に助けるタイプなのかな? 五条を助けるために死にたくないというのはよくわかるし、「帰りてぇ」というのもよくわかるよ。野郎は助けないけど、女の子は助けます!というのは、それはそれでありか。三輪ちゃんを助けに入ったのは、ナイス。三輪ちゃんとは同門なのかな? 同じように、武器は日本刀で、簡易領域使いだし。

にしても、虎杖の処刑に賛成に転じたのかぁ。まあこの惨状を見るとそうなるんだろうなぁ。彼は京都の面子とのほうがウマが合いそうだ。三輪ちゃんと同門らしい件といい、元々は京都で教師していたとか? (京都の先生は歌姫以外に誰がいるんだろうか…)

三輪ちゃんは相変わらずのヒロインムーブだなぁ。日下部に危機一髪を救われるところといい、過去回想のモノローグ入るところといい、ヒロインらしいね。

京都の女の子たち死なないでほしい。あの子たち弱くて一番死にそうだからなぁ。歌姫の戦闘シーンもそろそろ見られるのだろうか。彼女が戦闘するシーンって今までなかったよね。劇場版なんて出演すらしてなかったし…。後方支援っぽいけど。準備に時間がかかるのかぁ。

 

  • 九十九さん再登場

夏油に火を注いだ(まさしく火に油!)因縁があるので、戦闘シーンが楽しみだ。にしても、なんでトビゲラが飛んでいるんだ???

 

ここにきて、クオリティが尻上がりに上がっているね。偽夏油と脹相のバトルはかっこよかったし、裏梅の術式シーンもよかった。アニメスタッフの皆様も先が見えてきたから、最後の力を尽くし中というところでしょうか。進撃の林監督のお名前を原画で発見したとき、思わず声が出ちゃった。進撃が終わったから、そちらの戦力も投入して、最後の一押し、お疲れ様です。

あと一回、楽しみ~