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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

アニメ「呪術廻戦」Ep.33 (S2 Ep. 9 渋谷事変 開門)

アニメ「呪術廻戦」S2. Ep. 9 「渋谷事変 開門」を見ました。

アニメのみで、原作未見です。ざくっと感想!

 

新しい情報が盛りだくさんで、話ががっつり動いた回。おもしろかったです。

 

  • 偽夏油

なるほど、夏油は偽物だったのね。本物だったのは、映画版とS2の過去編の夏油のみで、S1の夏油はすでに乗っ取られた偽物っていう理解でOKなのかな。

呪術廻戦ってみんな結構生き返っているから、夏油もその口なんだろうと思っていたんだけど、ちょっと別パターンか。

脳みそが乗っ取りしているのに、記憶はそのまま引き継いでいるのがなぞだわ。

で、五条が「俺の魂がそれを否定しているんだよ」って叫ぶところは、BLセンサーのない私でもグっときました。(偽)夏油の姿を見て、過去回想が流れるシーンといい、エモいなぁ。これはもうBL好きなお嬢さん方の心を鷲掴みでしょう。さほど男男カプに興味のない私でも、おおおーと思ったんだから。

 

偽夏油が「きっしょ」と言ったのが笑える。これこそ、「お前が言うな」案件だよな。汗みたいなのを流していたけど、あれは脳汁?

 

で、この事態になったのは、五条が夏油の遺体を硝子に処理(解剖?)させなかったから、という。これ、偽夏油いわく、五条が硝子のことを思ってさせなかったっていうことだけど、それだけじゃないでしょ。もちろん、硝子の気持ちを考慮したのもそうだろうけど、本当は、夏油を誰にも触れさせたくなかったという五条の私情が大きいと思うな。それが、いわゆる恋愛的な感情でなくとも、五条なりの親友への最大限の悼み方だったんだろうね。

当の硝子はそこらへん割り切って夏油を解剖しそうだけど。

硝子が解剖できなさそうなのは、歌姫じゃない? 硝子と歌姫の関係がすごーく気になる。普段百合カプが気になることはあんまりないんだけど…。懐玉冒頭の硝子と歌姫のシーンがめっちゃ好きなのよ!あれは、硝子がすごかった。ぱっと見、先輩に懐いている可愛い後輩に見えて、実際は、先輩を懐かせているという、凄腕っぷり。

 

ところで、S1の夏油のグッズって発売されていたんだろうか。

もし私が夏油ファンで、S1の夏油グッズを買っていたら、詐欺だと思うし、まじで金返せって思う。ファンから返品を要求されてもおかしくないよ。こういうのって商売的にありなんだろうか…。

 

  • 五条が成長している!

五条に限らずなんだけど、術式がよくわからないんだよね。日本語の字幕が出ればいいんだけど、クランチーロールは日本語字幕ないので、漢字がわからないから、音だけで術式を推測できない。ネタバレ回避のため、あまり検索もできないし。

五条が「ごめん、全員は助けられない」と謝ったところで、彼も大人になったんだなぁとちょっとうるっとしたよ。あーあ、これで五条に情が湧いたら、どうしよう。私もヤキが回ったのかねぇ。

一般人が無残に殺されていくシーンは、五条の責任というわけではないけど(五条は罠にかかっただけで)、五条なりに救おうとしているんだな。

 

  • メカ丸生きているの??

虎杖がつけていたイヤホン?みたいなメカ丸は一体何者? この作品は死んだように見せかけて復活するケースが多すぎ。狼少年じゃないけど、死亡シーンみても信用できなくなった。

でも、もしメカ丸が生きていたら嬉しいんだけど…。どうなの?

 

ところで、ネタバレ(どうやら本誌の違法早バレらしい)が一日中ツイッターでトレンドにあがっていたんだけど、勘弁してくれ。(アメリカの現在位置でだよ!)全然関係ない情報収集のために、たまたまツイッターを開いてみたら、なんなのあのネタバレは。見なかったことにしよう。記憶から抹消したい。