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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

アニメ「呪術廻戦」Ep. 34 (S2. Ep. 10 昏乱)

今週は呪術廻戦のファンダムは激動だったみたいだねぇ。

面白かったのが、ある日、学生が授業のあと私のところにふらふらとやってきて、「先生、話がある…」と死にそうな顔をしていたので、何事かと思ったら、「Gege is the worst」と。

漫画買わなければよかったと言い出したので、ははーん、例の件だなと思って、「Gojo?」と聞くと、やけくそのように大笑いし始める始末。私はネタバレ嫌だからねと釘を刺したら、詳細は言わなかったんだけど、Gegeの性格が悪いだのなんだのと罵倒していました。

こんなアメリカのド田舎の男子学生からもひたすら恨みを買っている芥見先生、笑えるんだけど。

 

私は原作見ていないし、ネタバレを避けるためにあまり詳細を見ないようにしているので、なんとも言えないのですが、かなり賛否両論あるみたいね。

漫画の売り上げも影響しそうだけど、アニメの方が影響大きそうだ。みんなが頑張って五条を封印から解いても、最後は…となるとねぇ、しらけるよね。ただ私個人は俄然興味が湧いたので、近いうちに原作読みます。本誌まで追いつくかどうかはまだわからないけど。(ジャンプのアメリカでのアプリは英訳しかないのがネックなんだな。日本語原文で読まなきゃ意味ないよねぇ)

 

ということで、アニメ「呪術廻戦」Ep. 34 (S2. Ep. 10 昏乱)の感想。

非常にスムースに進んだ回。バトルは少なかったから作画班に余裕があったのかな。

 

  • 伊地知さん

伊地知さんが刺された。あれ、かなりグサグサ刺されてたけど、生きているよねぇ、大丈夫だよね。ナナミンかだれか早く伊地知さんを見つけ出して、硝子さんのところに連れて行って欲しい。伊地知さんが連絡網の要で、有能な人物だから、狙われたんだよね。偽夏油一派にも伊地知さんの有能さが認識されているのは嬉しいんだけど、伊地知さん、大好きなので、ちゃんと生きてほしい。

 

  • ナナミン

うむ、相変わらずかっこいい。猪野くんに学生二人を頼んでいくところはさすがだ。まあ、正直、伏黒と虎杖コンビのほうが猪野よりも使える気がするけど、どれほど優秀であろうと、まだ若い学生を危険にさらしてはいけないからね。猪野は先輩なんだから、若い学生を守るなきゃ、だ。猪野がナナミンに懐いているのが、かわいいねぇ。

 

  • 新キャラ

ところで、斎賀みつきCVのキャラは、S1で、ハンガーラックの男が言っていた「男か女かわからないおかっぱ頭の坊主」のことだよね。あの段階で、斎賀さんくるかなあと思ったけど、やっぱりそうだね。鉄板の人選だ。これで、斎賀さんも呪術廻戦に参戦かぁ。

あと、最後に、「アキラ」のミヤコ様みたいなババアが出てきたんだけど、何者? (いや、アキラのミヤコ様、すごく好きだよ。アニメじゃなくて、原作の方ね)

 

  • メカ丸

死んだメカ丸がどういうトリックで、虎杖たちと話をしているのかさっぱりわかりません。発動条件を設定して、死後、霊体が傀儡を通じて話ができるようにしたっていうこと? まあ、呪術だの呪霊だのが存在している世界観で、死者がどんなトリックで生者と話ができるのか整合性を求めるのも愚かなんだろうけど。

メカ丸の有能さが本当に惜しいね。登場人物のなかで個人的に一番不憫だと思う……。最後に、三輪ちゃんや京都のみんなと話ができるといいんだけどね。

にしても、虎杖は歌姫と一緒にメカ丸の捕縛作戦に参加したのだから、メカ丸が裏切ったことは知っているわけだよね。どうして彼の言うことを信用できるんだろ? これは解せんな。ナナミンはメカ丸の裏切りを知っているんだろうか。

 

最後に、禪院のジジイはアル中なの? ゲップがリアルすぎて、ぞっとしたわ。CVは中田譲治さんかぁ。すごく好きな声優さんだけど、あれはちょっとリアルすぎ。で、特別1級術師ってなに?