「進撃の巨人」シーズン4 第5話 見ました。以下ネタバレ感想!
原作(23巻以降)のネタバレはありません。
ライナーの苦悩が辛い…。シーズン2からずっとライナーの弱さや苦悩がすごく人間らしくて、好きなんだけど…。彼に救いがあるといいなあと思っていたんだけど。その道はなさそうだね。ていうか、マルセルが喰われたことや、アニとベルトルトを説き伏せて作戦続行したこととか、自分のせいだと思っているけど、そこまで自責しなくていいのにね。だれか、あなたのせいじゃないと言ってあげてほしい。サバイバーズ・ギルトなんだろうけど。辛いなぁ。
で、問題は、エレン。
ねえ、エレン、どうしちゃったのよ? 目をキラキラさせて巨人を駆逐する!とか言って、自由を求めて壁の外の世界を希求していた、あの少年はもういないのね…。
今度はライナーたちと同じ立場になったって言っているんだけど。ああ、そうなんだろうね、と納得はするけれど、ここで巨人になって罪のない収容区の人々を殺しちゃうのか…。なんでここまでエレンの精神状態が悪化しているの? それともこれも作戦でだれかに命令されているの? もし調査兵団がまだ存続していて、そしてもしハンジがまだ団長だったとして、こんな作戦を立てるのかなぁ。
にしても、ピークちゃんが抱き着いたのはなんか暗号とかメッセージを伝達するためなんだよね? 判断力がある子だって言われていたし。聡明な女の子は好きなので、マーレの戦士隊の推しはピークちゃんになりそうだ。
にしても、展開がちょっとのろくてイライラする。なんというか、お預けくらっている気分。ためにためて、最後にドカン!という展開ばかりで、ちょっと食傷気味。もう少しテンポよく進めてほしい。
ということで、原作の23巻から25巻まで買って読むことにしました。私はかなり短気なんだよ。
(追記:ピークちゃんとポルコのシーンについての推測をカットしました。かなり的外れ?だったので)