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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

アニメ「進撃の巨人」第76話(S4 Pt2 Ep1)

再開されたファイナルシーズンの第1話(通算76話)を見ました。

私のタイムゾーンでは日曜日の午後2時45分がオンエアーなので待機していたら、なんとFunimationが落ちた! えーっ、そりゃないよ!と思って、検索してみたら、クランチーロールも落ちていたらしくて、思わず笑っちゃった。結局、Hulu組が勝ち組だったか…。

2時間後くらいに、再度アクセスしてみることができました。

ちょっと忙しいので、簡単な感想ですが。

 

1.OP

日本の音楽シーンに詳しくないんだけど、このバンドのジャンルはデスコア? メタルコアよりはもうちょっと音がクランチーな気がする。音自体は私が普段聞いている音と割合似ているので、嫌いじゃないよ。私が聞いている中ではIn Flamesに近いのかな。英語の歌詞はあんまり。デスボイスだと何語でもあんまり関係ないし、日本語でもいいんじゃないの?

映像は割と好きかも。でも、地ならしの映像が苦しい…。ここにハンジさんが飛び込んでいくのかと考えるだけで泣きたくなる。最後の地ならしの跡に蝶が見えるのは、なんだかなー。残酷だけど美しい世界ってやつですか。エレン視線だとそうかもね。でも、地ならしで’死んだ人たちは残酷な目にあっただけで、何一つ美しくないよ。地鳴らしを美化するのはやめてくれ。

 

2.ED

映像自体は嫌いじゃないんだけど、歌詞がどうしても受け付けない。エレン君を仲間のために虐殺を遂行した悲劇の主人公にして美化するのはやめてくれ。キャラと行為をちゃんとわけて、彼のやったことを劇内と劇外でちゃんと否定してくれれば、私もエレン可哀想と同情できるかもしれないけど、公式で彼の虐殺を肯定される限り、無理だ。(この件、時間ができたら、エントリー書きます)

 

3.映像が気合入っている!

映像がすごく気合が入っていてよかったよ。まあ、再開初回だしね。エレンとライナーの殴り合いもよかったけど、なんかライナーが弱くてちょっと可哀想。

コニーの中の人の演技もよかった! オニャンコポン好きだよ。

あと、元帥だと何度も言いなおすマガトがなんかかわいかった。彼がガビに対して見せた情がね…。彼こそ生きて欲しかったよ。マーレとパラディの和解交渉に必要な人材だったのに。(アルミンの邪魔になる有能な大人は全部抹殺するのが作者様の計画なんだけど、マガトが生きていた方が、アルミンが大使になる説得力があったと思うんだけど。マガトがアルミンを推薦したとかさ)

 

冒頭のハンジさんのシーンはよかった。雨の音だけで、緊張感がある。ハンジさんの後頭部が可愛いなぁ。(←もうこれくらいしか進撃の楽しみがない…)

ジークがよみがえる時に、フロックの問いについ答えちゃうハンジはやっぱり巨人研究者だね。

あと、ジークのおけつ丸出しには笑っちゃいました。前も丸見えかと思うとシリアスなシーンなのに笑ってしまいます。