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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

アニメ「進撃の巨人」シーズン4 第3話

シーズン4第3話を見ました!Huluでは日曜日にアップロードされるんですけど、あまり日本とタイムラグがなくて嬉しい。(でも、ネタバレがイヤで感想を検索できないので困っている…)

原作に手を出すことを決めました。本当は紙のがいいんだけど、アマゾンを見たら日本語版の単行本は一冊8ドルくらいしていたので、日本のアマゾンでKindle版を買おうかなと思っています。電子版はプラットフォームがなくなると読めなくなる可能性があるので好きじゃないんだけど、仕方がないね。

とりあえず、このマーレ編までの単行本を読んでから、連載まで追いつくかどうか決めよう。原作の展開が気にはなるけど、初見でアニメを見るのって楽しくて、この楽しさを少しでも長く味わいたいんだ。リアタイで未見のアニメを見る経験は久しぶりだし、これから先もあまりなさそうだから、尚更ね…。

 

 

以下、原作未見の第3話感想!

 

今回は、ライナーの過去にスポットライトが当たっています。辛い過去だけど、まあ新劇のキャラは不幸な過去を持つ人たちが多いので、そこまで特別感はないかな。むしろ幸福な子供時代を送った人の方が少ないんじゃない? (個人的にハンジさんは可愛がられて育ったんじゃないかと思っているけど)

ライナーは独房みたいなところに入れられているの?

自殺しようとしたのが見ていて苦しい。彼は根がイイ奴で、その弱さが人間らしくて、いいところなんだけど、辛いなぁ。

シーズン3までのアニは好きだったんだけど、今回のアニはちょっとイヤな感じだねぇ。にしても、なんでケニーを尾行していたんだろ? あのケニーから逃げ切れるなんて、アニは凄い! ケニー好きだったなぁ。言うことがいちいち面白かったし、リヴァイの口の悪さはケニー譲りなんだもん。

ところで、あの訳ありな黒髪の患者は?声がエレンに似ているけど、本当にエレンなの? マーレに潜入捜査?

来週にようやく話が動きだしそうなので、期待しておこう。

今回、会話劇ばっかで正直あまりおもしろくない。

原作もマーレ編はこんな感じなの?

疾走感とギリギリの感覚が進撃のアニメの面白さだったんだけど、もうちっとメリハリをつけた構成にして欲しいな。たとえ会話劇ばっかでもさ…。

MAPPAにあまり文句を付けたくないから頑張って欲しいところ。

MAPPA制作のアニメは「バナナフィッシュ」と「どろろ」しか見ていなくて、印象は正直あまりよくない。特に、「バナナフィッシュ」の出来がすごく不満だったので……。ただ、これに関しては制作会社よりも監督の力量の問題だと思うし、このシーズン4にはすごく期待をかけている。進撃の世界的人気をMAPPAが知らないわけはないし。(だから不利を承知で引き受けてくれたんでしょ)

 

このスタッフ座談会を見ると、引継ぐことが如何に大変かってよくわかるし、頑張って欲しい。

 


TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season放送記念生放送 スタッフ兵団座談会#1

 

ところで、第2話でなんか変な動きだなと思ったのは、ロトスコープという技術だったのね。なるほど~。まあせっかくだし色々と技術的に試したいっていうのはわかるし、応援するよ。(個人的にはあんまり好きな動きじゃなかったけど)

 

ファイナルシーズンだけを引き継ぐのはすごくリスクがあることだから、大変なのはよくわかる。だって、シーズン1から3まであれだけの出来だったから、上手にやっても視聴者は出来て当然だと思うし、逆に不出来なら非難の集中砲火を浴びるのが目に見えているもの。責任重大だ。本当に楽しみにしているから、なんとか踏ん張ってくれ~。