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ぬるいオタクのひとりごと。だらだら、まったり、マイペース。

アニメ「バナナフィッシュ」14話

アニメ版「バナナフィッシュ」第14話見ました。以下雑感。

 

  • オープニングとエンディングが変わった!

オープニング曲はちょっとよくなったかな。(とはいえそれほど好みではないなぁ)

一瞬ですがブランカが出ていた!ブランカは楽しみだ。月龍とアッシュに絡む時間はどれくらい残されているんだろうか。

あの変態な大佐はオープニングに出ていないから、出てこないのかなぁ。どう考えても彼に割く時間足りないよ。

空を見上げるシンの表情が切なくてやりきれないな。彼は愛されキャラだけど、最後の最後で一番重荷を背負わされてしまったよね。主要人物で一番若いのに・・・。

エンディング曲は、前期の曲がすごく気に入っていたから変わっちゃって残念。前期は話が終わる前にエンディング曲が流れだす、いわゆるシティハンター式のエンディングだったんだけど、これやめちゃったのね。ま、別にいいんだけど。前期の曲の印象的なイントロにはあのやり方があっていたと思うけど、後期の曲はあまり好みじゃないから、かぶっていなくてむしろ有難いかも。

 

  • 相変わらず詰め込みすぎ

今回一番顕著だったのが、冒頭の伊部さんとマックスが空港で英二を待っているシーンの伊部さんのセリフ。視聴者の視点から見てもセリフ詰め込みすぎで、早口になってしまっています。余韻とか感情を込める「間」が全然ない。詰め詰めセリフでも演技できるのがプロなのかもしれないけど、正直、CVの方に同情するよ。原作のセリフの良いところをかいつまむのが、脚本の腕の見せ所じゃないのかねぇ。

私は、正直、このシーンをカットしてもよかったと思うなぁ。伊部さんの迷う気持ちは今までにも結構吐露されているしね・・・。

この伊部セリフをキープするなら、あのナースのお姉さん方のシーンは予告編に回すべきだったと思う。それで結構時間が取れるでしょ。ギャグシーンは知能テストの部分で十分だったかと。結局、尿瓶を出したかったという下世話な動機としか思えんよね。視聴者サービスをした結果、他の重要な箇所が詰め詰めになってしまったら、本末転倒でしょ。

 

13話の感想でも言ったんですけど、私は吉田秋生先生の作品の何が好きかというと、会話の巧みさと繊細さ。バナナフィッシュは特に神がかっていると思う。だから、アニメ版の監督や脚本の方が、原作の素晴らしいセリフをそのまま再現したいという思いはよくわかるんだけど・・・。尺がないのは変えようがない事実なんだから、取捨選択して、「間」を大切にしてほしい。それが演出でしょ。そして、その部分にアニメ版スタッフの意地とセンスを見せてほしいなぁ。

 

  • 音楽の使い方が致命的に下手

まず、月龍が留置所に放り込まれたシンを迎えに登場したシーンの音楽は何事? チャラララーンとかいうキラキラした音は私を笑わせにきているの?

あと、前から何度も言っているけど、劇伴の使い方が下手だよね。月龍と英二の会話シーンだけど、せっかくの月龍の長セリフがうるさい劇伴のせいで聞き取りにくい。CV福山さんの演技を堪能したいのに! 劇伴の音量下げてくれ、頼むから。

 

まあ、文句はこれくらにしておこう。いつも口うるさくてすみません。バナナフィッシュと少女時代を過ごしたBBAとしては、原作厨と思われようが、言わずにはいられないんです。

 

さて、月龍が徐々に話の中心に絡んできて、楽しみだ。シンの表情がころころ変わるのも、ちゃんと描かれていて、よかったです。アニメスタッフの方で、月龍とシンのファンがいらっしゃるのかな。結構、ちゃんとした扱いで、月龍ファンの私はちょっとうれしい。吉田先生は月龍がとてもお嫌いだそうで、原作者に嫌われていたのはちょっと悲しかったんですけど、今のところ、アニメ版の月龍にはスタッフの方の愛情を感じるな。月龍の作画はあまり崩れないし、衣装は豊富だしね。でも、月龍は日頃はスーツ姿でいいよ。あの年でループタイというのはオヤジくさいけど、原作通りなの? (原作が手元にないので確認できなんだけど)

ところで、華龍がよだれを垂らしていたのは原作になかった気がするけど。

これから月龍がどんどんダークになっていくから、ドキドキする。ダークヒロイン・ヒーロー好きなので、わくわくしてるよ。福山さんの演技も楽しみだし、シンとの絡みがどこまでアニメ版で再現されるのかも楽しみ。もうこの際だから、原作以上に二人の絆を描いてくれていいのよ。