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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

鬼滅と進撃

ようやくアニメ版「鬼滅の刃」を見終わりました。去年の冬に実家に帰った時、姪にクリスマスプレゼントとして漫画版をねだられたので、18巻まで買って、本人に引き渡す前に全部読んだんですが、それほど心を魅かれませんでした。出来のよい漫画だと納得はしましたが。由緒正しきジャンプ漫画だなぁと懐かしく思ったのですが、よく考えれば私が子供時代から正統派ジャンプ漫画にはまることはなかったので、さほど心を魅かれなかったのも納得。

アニメ版もよくできているなあと感心しましたが、次が待ち遠しいというわけでもなく、空いた時間にポツポツ見てなんとか完走っていう感じです。

映画も大人気だそうですね。でも、これだけ社会現象になるのはすごくいいことじゃないかな。とくに今はコロナ禍で経済も人の心もボロボロだしね。

アメリカで映画公開されるのはいつになるんだろうか。アメリカの惨状を見ると、映画館公開はまず無理だろうけどね。

 

で、鬼滅を見終えたので次に何を見ようかなと、いくつか手を出してみました。

まず、「キングダム」を見てみましたが、3話ほどでギブアップ。うーん、中国オタクな私なんですが、どうも日本人の作る中国ネタとは相性が悪いんですよね。あと、私は中国史でも古代より近世が好きなので、古代の国盗りものは向いていないみたい。

次に、「サイコパス」に手を出してみたけど、これにも挫折。設定がイマイチ好きになれないんだけど、まあもう少ししてから再度チャレンジしよう。パトレイバーは好きなくせに、警察モノは実はちょっと苦手なんだよなぁ。

 

そして、何気なく手をだした「進撃の巨人」に今更ながらはまりました。今、すごい勢いで消化中。こんなグロい内容でよくもあれだけヒットしたなあと感心しますが、パワーがあるし、設定も面白い。売れるのはよくわかります。

この4日でなんとかシーズン3まで追いつきました! 

キャラには思い入れしないようにします。死にそうなんで。

で、マンガ原作に手を出そうか悩み中。電子版は苦手なんだよなぁ。紙の日本語版が手にはいればいいんだけど…。

というか、少年・青年コミックで連載中に手を出すのにすごく躊躇する…。私が少年・青年コミックで連載中から追いかけて完結したのって、「鋼の錬金術師」だけだ。

「ベルセルク」で痛い目に遭ったんだよ。しかもその先をはるかに辿ると「バスタード」でも痛い目に遭った。2度あることは3度あるって言うし…。

 

とりあえず、シーズン3を見終えてから考えよう。

 

ところで、調査兵団と鷹の団と第三軍、どれが一番死亡率高いかねぇ? どれも悲惨だけど…。どうせ死ぬならやっぱり軍団長がお美しいクシャナ殿下の第三軍が一番マシかな…。