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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

アニメ「呪術廻戦」Ep. 37 (S2. Ep. 13)

アニメ「呪術廻戦」Ep. 37 (S2. Ep. 13)

これは会心の出来じゃないでしょうか。S2で一番(アニメとして)出来のいい回だと思います。スタッフの皆様お疲れ様です!

 

今かなり多忙で時間がないので、簡単に。

 

メカ丸が生きていた(?)のが相変わらず謎なのですが、的確な指示は相変わらずで、惜しい人を亡くしたものよなぁ。もう一仕事するってことは、三輪ちゃん&京都の学生がらみなのかな。

 

脹相と虎杖のバトルは演出がすごくよかった。(脹相の漢字がわからなくてぐぐっちゃったよ)赤血操術がすごく見栄えして、かっこよかった!

加茂君と同じ術式ということは加茂家が裏で糸を引いているとか、そういうこと? 加茂君はいい子そうなんだけどなぁ。

 

脹相の「お兄ちゃん」よびが可愛いな。これは萌えキャラ(死語?)なのでは。

虎杖君が弟たちの死に際を正直に伝えちゃうところが、いい子すぎる…

にしてもあの存在しない記憶とは一体? 東堂の妄想かと思っていたけど、虎杖君の術式なの? 本人が自覚していないだけで。もしくは宿儺の術式?

お兄ちゃんは弟にアーンされたいのか…。(うーん、これはある種のお嬢さん方に受けそうな感じではあるんだけど、私的にはうーん…)

この作品って兄弟姉妹関係に重い感情を載せすぎていない? 禪院姉妹、伏黒姉弟、冥姉弟しかり。親子関係は最悪でなければ、希薄だったり、描写が全くなかったりするのにね。

 

標識やネオンサインの使い方もすごくよかった。地下鉄と標識といえば輪るピングドラムを思い出しました。

 

次回も楽しみ。

 

 

 

 

進撃のファイナルシーズン完結編後編のリリースは11月4日!

アニメ「進撃の巨人」のファイナルシーズンの完結編の後編(長い!)が11月5日11月4日にオンエアーが決まったのか! クランチーロールではいつ配信されるんだろう? 日本とあまりタイムラグなくリリースしてほしいけど、前回は2時間差とか言っておきながら、半日以上待たされたからなぁ。

 

ようやくPVを見たんだけど、アルミンとエレンの会話にかなり修正が入りそうだねぇ。

マーレ編の構造自体が歪であるため、会話を修正したところで、小手先の変更にとどまるだろうし、大筋は変わらないと思うけど、会話のどこに修正を入れるのか気になります。

エレンが「自由の奴隷」だと自他ともに認めるというのは、微妙な変更だねぇ。

まあ確かにエレンが自由の奴隷だというコメントは、ファンの間で見聞きすることがあるし、原作者の諌山先生もエレンは物語の奴隷だと仰っていたと聞いたことがある。

ただ、そもそもエレンの原点は、奴隷(自由がない状態)であることを否定し、自分のやりたいことをやる自由を追求するという点だったんじゃないの。その象徴が、「自由だ」と子ども姿のエレンがはしゃぎながら、その足元では地ならしで大勢の民衆を虐殺されているというシーンだったわけで。

これは、エレンも奴隷だったのだから、エレンに同情してやってくれとか、エレンにも理があるとか、そういう方向へ話を持っていくつもりなのかなぁ。

もう正直ここまで虐殺してしまったのだから、今更悲劇のヒーローにしてしまったところでどうにもならないでしょ。だったら、地ならしをしたかったからしたんだという個人の欲望を潔く認めて、悪人として描いたほうが、まだマシだと思うんだけど。

 

ウクライナで戦争が始まったときにも思ったんだけど、今回はガザ地区の戦争が再び激化している中で、進撃のアニメを見るのはなかなか辛いです…。パラディ島とパレスチナ問題は容易にリンクするからねぇ。

 

にしても、講談社は完結編ということで、アフターパーティとかいうオンラインイベントを大々的に企画しているみたいだけど、そんなムードになるのだろうか???

ただこれも、シリアスな社会問題と敢えて切り離そうとする意図を感じるのは私がうがった読者だからなのかなぁ? なんというか、「進撃はエンタメだし虚構なんだから、マジになるなよ~」というのが公式見解なんだろうな。あれだけ社会問題をガンガン盛り込んでおきながら、そりゃないでしょ、と思うけど。

 

なにはともあれ、あと2週間。アニメスタッフのみなさまはお疲れ様。

 

 

アニメ「呪術廻戦」Ep. 36 (S2. Ep. 12) 鈍刀

アニメ「呪術廻戦」Ep. 36 (S2. Ep. 12) 鈍刀

 

ナナミンがかっこよすぎ。もう惚れ惚れしながらずーっとリピートしています。

静かにブチぎれるところが最高すぎ。

ツダケンさんのお声も演技も元々すごく好きなんですが、ナナミンにぴったりで、声フェチの私は耳が幸せです。

 

今回のナナミン好きポイント

  • 伊地知さんを見つけたところで、一瞬灰原のカットが入るシーン

カットか一瞬すぎてよくわからなくて、一時停止して確認しちゃったよ。

灰原の死を思い出す重要なポイントなので、灰原のカットをもう数秒長く入れていてもよかったんじゃない?

  • 伊地知さんを背負って歩くシーン

もうこのシーンだけでなぜか泣けてくる。伊地知さんめっちゃ好きなんよ。

私の一推しが二推しをおぶっているというのは、本来萌え(死語?)どころなんだろうけど、悲惨な状況なので、萌えている場合じゃない。

伊地知さんはこの時意識あったのかねぇ? 七海におぶわれていること、朧げにでも覚えていて欲しいな…。

ところで、伊地知さんはもともと術師志望だったのか。なんで補助監督に進路変更したんだろ? 非戦闘員(?)の補助監督にしては肝が据わっていると思っていたけど(映画版の伊地知さんはかっこよかった!)それでも術師になるには弱かったってところなんだろうか。伊地知さんのバックグラウンドをもっと知りたい。

  • 危機一髪で登場し釘崎&新田を救う

ナナミンの一番好きな仕草は、戦闘に入る前に、ネクタイの結び目を緩めて、引き抜くところ。めちゃくちゃエロい。今回は、結び目を緩めるところしかなくてちょっと残念。フルモーションで見たかった。(映画版が一番エロかっこよく登場したと思う)

  • サイドテール男にも丁寧語

あの下種野郎にも「あなた」と呼びかけるナナミンが好き。

  • 釘崎と新田を椅子に座らせてその前に跪くところ

女の子二人の前に跪くナイトって感じで、かっこいい。私もナナミンに跪かれたい。(唐突に夢女と化す私。夢女の気はないはずなんだけど…)

でも、新田はあんなにお尻と太腿を刺されて、椅子に座れるものなんだろうか? 

 

ナナミンのマッチョボディがエロ過ぎて、ドキドキします。

にしても、どれほど術式が使えても、最後は肉弾戦になるのが、呪術廻戦の世界なのね。冥さんもがっつり鍛えたメスゴリラ(褒めています)だもんな。

今回、冥さんが過去に苦労したことを語るシーンで、俄然冥さんの好感度がアップ!

ただの守銭奴ではないと思っていたけれど、案外、情がある人だよねぇ。

五条よりも夏油の方を買っていたというのも、自分が苦労したからなんだろうか。

五条家の出で、生まれながらに六眼と無下限の術式を持っていた苦労知らずのボンボンより夏油に肩入れしたくなるというのはわかるけどね。

夏油が冥さんとコンビでも組んでいれば、離反は避けられたのかも……。

ニヒルな笑顔がチャーミングと言うのもなかなかの年下キラーだ!

ドジっ子だった歌姫に甘かったのも自分の苦労があったからなのかなぁ。

女性の呪術師が生き残るのは大変そうだ。肉弾戦に勝てるようにマッチョにならなければ無理っぽ。特に、京都の女子三人はやばそうじゃない? あんまり女の子キャラを死なせないでほしい。どの子も中身は結構なオヤジ(三輪ちゃんを除く)だけど、女の子キャラに痛い思いしてほしくないよ。

新田のお尻と太腿をグサグサ刺して、釘崎の顔を脳震盪起こすまでに殴ったサイドテール男は死すべし。

 

他メモ:

伏黒パパが降霊して体を乗っ取る? これも生き返りっていうのだろうか。生き返りのバリエーションがやたら豊富だな、この作品。息子と対面することになるのだろうか。

 

アニメ「呪術廻戦」Ep. 34 (S2. Ep. 10 昏乱)

今週は呪術廻戦のファンダムは激動だったみたいだねぇ。

面白かったのが、ある日、学生が授業のあと私のところにふらふらとやってきて、「先生、話がある…」と死にそうな顔をしていたので、何事かと思ったら、「Gege is the worst」と。

漫画買わなければよかったと言い出したので、ははーん、例の件だなと思って、「Gojo?」と聞くと、やけくそのように大笑いし始める始末。私はネタバレ嫌だからねと釘を刺したら、詳細は言わなかったんだけど、Gegeの性格が悪いだのなんだのと罵倒していました。

こんなアメリカのド田舎の男子学生からもひたすら恨みを買っている芥見先生、笑えるんだけど。

 

私は原作見ていないし、ネタバレを避けるためにあまり詳細を見ないようにしているので、なんとも言えないのですが、かなり賛否両論あるみたいね。

漫画の売り上げも影響しそうだけど、アニメの方が影響大きそうだ。みんなが頑張って五条を封印から解いても、最後は…となるとねぇ、しらけるよね。ただ私個人は俄然興味が湧いたので、近いうちに原作読みます。本誌まで追いつくかどうかはまだわからないけど。(ジャンプのアメリカでのアプリは英訳しかないのがネックなんだな。日本語原文で読まなきゃ意味ないよねぇ)

 

ということで、アニメ「呪術廻戦」Ep. 34 (S2. Ep. 10 昏乱)の感想。

非常にスムースに進んだ回。バトルは少なかったから作画班に余裕があったのかな。

 

  • 伊地知さん

伊地知さんが刺された。あれ、かなりグサグサ刺されてたけど、生きているよねぇ、大丈夫だよね。ナナミンかだれか早く伊地知さんを見つけ出して、硝子さんのところに連れて行って欲しい。伊地知さんが連絡網の要で、有能な人物だから、狙われたんだよね。偽夏油一派にも伊地知さんの有能さが認識されているのは嬉しいんだけど、伊地知さん、大好きなので、ちゃんと生きてほしい。

 

  • ナナミン

うむ、相変わらずかっこいい。猪野くんに学生二人を頼んでいくところはさすがだ。まあ、正直、伏黒と虎杖コンビのほうが猪野よりも使える気がするけど、どれほど優秀であろうと、まだ若い学生を危険にさらしてはいけないからね。猪野は先輩なんだから、若い学生を守るなきゃ、だ。猪野がナナミンに懐いているのが、かわいいねぇ。

 

  • 新キャラ

ところで、斎賀みつきCVのキャラは、S1で、ハンガーラックの男が言っていた「男か女かわからないおかっぱ頭の坊主」のことだよね。あの段階で、斎賀さんくるかなあと思ったけど、やっぱりそうだね。鉄板の人選だ。これで、斎賀さんも呪術廻戦に参戦かぁ。

あと、最後に、「アキラ」のミヤコ様みたいなババアが出てきたんだけど、何者? (いや、アキラのミヤコ様、すごく好きだよ。アニメじゃなくて、原作の方ね)

 

  • メカ丸

死んだメカ丸がどういうトリックで、虎杖たちと話をしているのかさっぱりわかりません。発動条件を設定して、死後、霊体が傀儡を通じて話ができるようにしたっていうこと? まあ、呪術だの呪霊だのが存在している世界観で、死者がどんなトリックで生者と話ができるのか整合性を求めるのも愚かなんだろうけど。

メカ丸の有能さが本当に惜しいね。登場人物のなかで個人的に一番不憫だと思う……。最後に、三輪ちゃんや京都のみんなと話ができるといいんだけどね。

にしても、虎杖は歌姫と一緒にメカ丸の捕縛作戦に参加したのだから、メカ丸が裏切ったことは知っているわけだよね。どうして彼の言うことを信用できるんだろ? これは解せんな。ナナミンはメカ丸の裏切りを知っているんだろうか。

 

最後に、禪院のジジイはアル中なの? ゲップがリアルすぎて、ぞっとしたわ。CVは中田譲治さんかぁ。すごく好きな声優さんだけど、あれはちょっとリアルすぎ。で、特別1級術師ってなに?

 

 

 

 

 

 

 

アニメ「呪術廻戦」Ep.33 (S2 Ep. 9 渋谷事変 開門)

アニメ「呪術廻戦」S2. Ep. 9 「渋谷事変 開門」を見ました。

アニメのみで、原作未見です。ざくっと感想!

 

新しい情報が盛りだくさんで、話ががっつり動いた回。おもしろかったです。

 

  • 偽夏油

なるほど、夏油は偽物だったのね。本物だったのは、映画版とS2の過去編の夏油のみで、S1の夏油はすでに乗っ取られた偽物っていう理解でOKなのかな。

呪術廻戦ってみんな結構生き返っているから、夏油もその口なんだろうと思っていたんだけど、ちょっと別パターンか。

脳みそが乗っ取りしているのに、記憶はそのまま引き継いでいるのがなぞだわ。

で、五条が「俺の魂がそれを否定しているんだよ」って叫ぶところは、BLセンサーのない私でもグっときました。(偽)夏油の姿を見て、過去回想が流れるシーンといい、エモいなぁ。これはもうBL好きなお嬢さん方の心を鷲掴みでしょう。さほど男男カプに興味のない私でも、おおおーと思ったんだから。

 

偽夏油が「きっしょ」と言ったのが笑える。これこそ、「お前が言うな」案件だよな。汗みたいなのを流していたけど、あれは脳汁?

 

で、この事態になったのは、五条が夏油の遺体を硝子に処理(解剖?)させなかったから、という。これ、偽夏油いわく、五条が硝子のことを思ってさせなかったっていうことだけど、それだけじゃないでしょ。もちろん、硝子の気持ちを考慮したのもそうだろうけど、本当は、夏油を誰にも触れさせたくなかったという五条の私情が大きいと思うな。それが、いわゆる恋愛的な感情でなくとも、五条なりの親友への最大限の悼み方だったんだろうね。

当の硝子はそこらへん割り切って夏油を解剖しそうだけど。

硝子が解剖できなさそうなのは、歌姫じゃない? 硝子と歌姫の関係がすごーく気になる。普段百合カプが気になることはあんまりないんだけど…。懐玉冒頭の硝子と歌姫のシーンがめっちゃ好きなのよ!あれは、硝子がすごかった。ぱっと見、先輩に懐いている可愛い後輩に見えて、実際は、先輩を懐かせているという、凄腕っぷり。

 

ところで、S1の夏油のグッズって発売されていたんだろうか。

もし私が夏油ファンで、S1の夏油グッズを買っていたら、詐欺だと思うし、まじで金返せって思う。ファンから返品を要求されてもおかしくないよ。こういうのって商売的にありなんだろうか…。

 

  • 五条が成長している!

五条に限らずなんだけど、術式がよくわからないんだよね。日本語の字幕が出ればいいんだけど、クランチーロールは日本語字幕ないので、漢字がわからないから、音だけで術式を推測できない。ネタバレ回避のため、あまり検索もできないし。

五条が「ごめん、全員は助けられない」と謝ったところで、彼も大人になったんだなぁとちょっとうるっとしたよ。あーあ、これで五条に情が湧いたら、どうしよう。私もヤキが回ったのかねぇ。

一般人が無残に殺されていくシーンは、五条の責任というわけではないけど(五条は罠にかかっただけで)、五条なりに救おうとしているんだな。

 

  • メカ丸生きているの??

虎杖がつけていたイヤホン?みたいなメカ丸は一体何者? この作品は死んだように見せかけて復活するケースが多すぎ。狼少年じゃないけど、死亡シーンみても信用できなくなった。

でも、もしメカ丸が生きていたら嬉しいんだけど…。どうなの?

 

ところで、ネタバレ(どうやら本誌の違法早バレらしい)が一日中ツイッターでトレンドにあがっていたんだけど、勘弁してくれ。(アメリカの現在位置でだよ!)全然関係ない情報収集のために、たまたまツイッターを開いてみたら、なんなのあのネタバレは。見なかったことにしよう。記憶から抹消したい。

 

 

アニメ「呪術廻戦」Ep.32 (S2 Ep. 8)

アニメ「呪術廻戦」渋谷事変のめちゃくちゃ簡単な感想。

漫画原作は未見でアニメのみの初心者です。

 

冥さんチーム

新キャラ登場。実の弟じゃないんだよねぇ。どういう関係なんだろう。

シスコンのショタかぁ。伏黒といい、重度のシスコン(妹じゃなくて、お姉さんね)が多くね? 

冥さんと虎杖のコンビも新鮮で、いい感じ。今回の虎杖の優秀さを見ていると、懐玉編冒頭の歌姫がいかにポンコツでどんくさかったかよくわかる。あれじゃあ、五条にバカにされるし、1級には昇格できんよなぁ。(まあ彼女はあれで超絶可愛かったからいいんだけど…)

 

にしても、なんだったのあの蝗? 

しかも、なぜか榊原さんが延々とどうでもいい蝗情報をやけにおどろおどろしく語るものだから、大笑いしちゃった。正直、榊原さんの無駄遣いはやめてほしい。ほかにもっと視聴者が知っているべき情報があるんじゃないの? 

 

戦闘シーンは正直、S1の方がよかったと思う。

夏油の回想シーンが妙にメルヘンで、ちょくちょく五条のシーンに挟まれて、なんか気が散る。もう少しテンポよく戦闘シーンを進めてほしかった。

 

あと、今回だけじゃなくて、以前から気になっていたんだけど、なんで文字をそのまま画面に出すんだろう? 漫画ならともかく、アニメなんだから、テロップではない書き文字は音や動きで表現すべきでは? アニメの特性が生かされていなくて、すごく気が散るし、ギャグ表現としても笑えない…。クエスチョンマークは許容範囲として、文字はやめてほしい。クランチーロールでは横に英語で訳が挿入されるんだけど、ダサいのを通り越してなんか恥ずかしい。呪術廻戦はこっちでも人気なので、日本語話者以外の読者を考えて演出してくれるとありがたいんだけど、

 

まあ、戦闘シーンは作画大変だからねぇ。現場の製作者の方々はお疲れさまです。

木曜日に仕事を終えて、アニメ見るのを楽しみにしているので、スタッフのみなさま、がんばって。

 

 

 

アニメ「呪術廻戦」Ep.31 (S2 Ep. 7)

ここ最近忙しいので時間がなかなかとれず、感想書きかけたらもう次の回が来てしまった。アニメ「呪術廻戦」Ep.31 (S2. E7) のてきとうな感想です。

  • ざくっと箇条書きです。
  • 原作はまだ未読、アニメのみ。
  • ネタバレ回避のため、検索して下調べなどしていないので、術式や人間関係などイマイチわかっていません。

 

ということでよろしくお願いします。

 

Ep.31 (S2 Ep. 7)

私的二大ハイライト

  • 榊原良子さんがとうとう本格参戦
  • 伏黒くんはアッガイを作ったことがあるという設定

 

相変わらず前半と後半の雰囲気が違いすぎて笑える

前半

  • メカ丸の戦闘シーン

これはエヴァが元ネタだよね。で、ほかになんか見覚えがあると思ったらグレンラガンか!トリガー産アニメはあまり好みじゃなくて、グレンラガンは途中までしか見てないので、なかなか気づかなかった。にしても、ロボアニメってジャンル自体が最近絶滅危惧種だよなぁ。技術も手間も必要だし。技術の継承(と発展)を希求する次第。

 

  • 三輪ちゃん

メカ丸本体がなんども、「みんなに会うんだ」とか言っている割に、映像は三輪ちゃんのみというのが笑える。思春期の少年らしいね。(もちろん、京都校のみんなに会いたいというのも本当だろうけど。)高校生の切ない恋心だ。

 

  • 時系列がわからん

三輪ちゃんとメカ丸の会話って、メカ丸の過去回想なのか、メカ丸本体と真人の戦闘と同時進行なのか、よくわからない…。メカ丸本体が必死で戦っている最中の会話だとしたら、もっと悲しいな…。にしても、京都校の学生たちはいつメカ丸の裏切りを知ることになるんだろう? もう歌姫が話をしたんだろうか? この戦闘は一体どこが舞台? 京都近郊なの? さっぱりわからん。

 

  • 榊原良子さんのナレだ!

時間つぶしの総集編ぐらいで榊原さんを起用するなんておかしいと思っていたんだけど、これで本編にも榊原さんのナレがつくのね!わーお。これで毎週見るモチベがあがりました。好きな声優さんは色々いるけど、榊原さんは私にとって別格なんだよね。私の3大好きキャラ(クシャナ殿下、ハマーン様、南雲隊長)のお声をすべて担当というだけで、もうため息が出るよ。

にしても、榊原さんのナレがちょっと変。なんか気合の入り方がおかしい……。うーん。ミニパトのハゼ回の最後みたいな感じ(満艦飾のくだりね)。榊原さんのナレ技術は確かなので、意図があって気合を入れているんだろうけど。

しかも、後半では榊原さんのナレを入れず、相変わらずテロップを出しているし。(五条悟現着、のところね)どういう意図なんだろうか。語りを複層化する意図なのか、ただ単に演出が混乱しているのか、どっちなんだろう。

 

後半

  • ナナミン!

七海班のメンツが好き。ナナミンと伏黒くんの組み合わせは新鮮だ。いいコンビになりそう。猪野くんは、1級の推薦をしてもらえたのか、よかったね。猪野くんはナナミンになついていそうでかわいい。にしても、ナナミンはどうしていつも戦闘にスーツなんだろうか。脱サラ呪術師のアイデンティティ? 

 

  • 禪院家

禪院家の当主がなんで渋谷に? 真希ちゃんもきらいな当主と組まされるのはイヤじゃないの? この仕事の割り振りがさっぱりわからん。そもそも誰が作戦立てているの?(上層部って誰よ?)

 

  • おっさんチーム

やっと二年生の担任が出てきた。2年生の担任が謎だったんだよ。交流会にもいなかったし。日下部というオッサン、ちょっと好みかも。昼行燈タイプ? パトの後藤隊長みたいな感じだといいなぁ。飴をなめているのは、禁煙中なのかな。パンダはパンダの皮をかぶった中身はオッサンだから、オッサンコンビでいいと思う。

 

  • 伏黒くんとアッガイ

衝撃の事実が!伏黒くんはアッガイを作ったことがあるのか。もうこれだけで伏黒くんの好感度がだだ上がりなんですけど!(ちょろいガノタなので)にしても、アッガイとはお目が高い。ジオンの水陸両用MSは、アッガイとカプール/カプルが好きなんだよね。アッガイはZZのタイガーバウムでハマーン様が素晴らしい操縦技術を見せた由緒ある機体だしね。でも、年齢的には、ちょっと変じゃない? 伏黒パパから買ってもらったという設定だったりして。中の人的には、トールギスかターンXにすべきだったと思ったりもするけど。

 

アニメを繰り返しBGMがわりに見ていると、だんだんキャラに愛着がわいてきた。なんだかなぁ。これこそ、思うツボ? うーん、はまるのは悔しい気もする。最後、うざい五条悟にまで愛着がわいたら、やきが回ったと思うことにする。