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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

「水星の魔女」第14話

おお! 物語がようやくクリアーになってきた。もっと早くにここまで話を動かしてくれれば、苦行度がもう少し減った気がする。

以下、簡単にわかったことを整理した自分用メモ。

  • 学園の社会(決闘)と外部の世界(リアルの戦争)がようやく重なった。

このまま学園を箱庭として描写する(で、箱庭から出ていくのが最終目標になる)のか、外部世界と並行させたまま学園生活を描くのか、どっちに行くのだろうと疑問に思っていたのですが。

学園が外部の世界と連動しているのがわかったけど、その連動のさせ方がなんとなくエヴァっぽいと思ったんだけど。大人たちが意図的に子供たち(スレッタやミオリネ)を学校に集めて、クワイエットゼロ計画を推進させていたのは、クラスメイトが全部チルドレンだったエヴァみたいだなと思ったり。

 

  • クワイエットゼロ

人類補完計画? ミオリネの両親はゲンドウとユイみたいだ。じゃあ、プロスペラがアスカの母親みたいになったら…。

 

  • エリクト/エアリアル/スレッタ

プロローグに出ていたエリクトはエアリアルの中にデータとして存在しているということ? エリクトの肉体は滅んで魂(?)だけがMSに存在しているということでのかな。ナラティブのリタみたい。どういう経緯でこうなったのか。実験中の事故とか?(やっぱりユイなの?)

で、スレッタはクローンなのかな。それとも本当に(ナチュラルな)妹なのか…。プロスペラの扱いからすると、クローンっぽいよねぇ。

 

他にも色々盛り沢山だった。

  • シャディクのクーデター(?)
  • ニカの逮捕(?)
  • ソフィの死(これは可哀想だった。せっかくイイキャラだったのに、もう少し掘り下げてから死なせてもよかったのでは。雑に登場して雑に死んだ感じが勿体ない。ソフィとノレアはプルとプルツーを思い出させてよかったのに)

 

色々な要素を盛り込みすぎて、どれも中途半端に終わらなければいいんだけど。

これからはこの調子でテンポよく物語が進んでいくことを期待!