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ぬるい懐古オタクがだらだらと語るだけ。

共通点

非常にどうでもいいことですが、pixivで全くジャンルの違う二つの作品で閲覧数とブックマーク数が偶然お揃いになったので、思わず記念にスクリーンショットを撮ってしまいました。

 

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 (上段は∀ガンダムのハリーとキエルで、下段は鋼の錬金術師の大佐と中尉ですね。)

4年も前にアップロードしたのに今でも読んでくださる方々には感謝です。

 

私は比較的古いジャンルをいくつか書き散らかしているんですけど、ジャンルごとに反応の傾向が違ってなかなか面白いです。熱心にコメントが入るジャンルはまだ熱いファンがいるってわかって嬉しいですし、黙々と閲覧(とブックマーク)が増えるジャンルは潜在的なファンがいるんだなと思えます。

後藤さんとしのぶさんのカプ(パトレイバー)とクロトワとクシャナ殿下のカプ(風の谷のナウシカ)はファン層がかぶっているのも面白いです。まあ、よく考えれば納得だけど。

まずキャラの属性がほとんど同じ。後藤さんとクロトワは非常時に有能でも日ごろは飄々としたオッサンだし、しのぶさんと殿下は中の人が同じな上、二人とも美人で気が強くて優秀な現場指揮官だし。

関係性も似ているかな。上司と部下、同僚という違いはあれど、二組とも戦友のような絆があるのに、男女としては微妙な関係。ま、そこがいいんだけどさ。

 

 

 

 

ガンダムシリーズOP曲個人的趣味ベスト5

ターンエーガンダムのOP曲を歌っていらした西城秀樹さんのご逝去をニュースで拝見して、とても寂しく感じました。

 

∀はリアタイで見た最後のガンダムです。正直、見始めた頃、あのOP曲もED曲も好きではありませんでした。

西城秀樹さんも谷村新司さんも、若い世代にアピールする人選ではないし、懐古趣味的ガンダムには正直うんざりしていたので、もっと若いアーティストを採用すべきだと思っていました。あと、OP曲のターンエー連呼も昔ながらのアニメ主題歌という感じで気に入らなかったんですよね。

 

でも、後期で新しいOPに変わったら、前期OPの良さがわかりました。後期OP曲は全く印象に残らないし、後期OPのアーティストの方には申し訳ないんですが、はっきり言って西城秀樹さんとは歌唱力が比べ物にならない。ということで、「ターンAターン」の良さがようやくわかったという。(トホホという感じではありますが)

ちなみに、後期OPの「月の繭」は傑作です。ガンダムシリーズのみならず、菅野よう子さんの作品の中でも五本の指に入ると思っています。

 

ということで、ガンダムOP曲の個人的趣味によるベスト5。

第一位

「0080 ポケットの中の戦争」のOP:「いつか空に届いて」

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このOP曲は椎名恵さんの伸びやかな声と歌い方が素晴らしいし、希望を感じさせる曲調なのに、その健やかさに反するあの悲しい結末というのが泣けてきます。オープニングアニメも童話のようで、子どもの視線からみた悲劇を感じさせて、すごくイイですね。

ポケ戦はガンダムシリーズの中でも異色の出来で、ガンダムを知らない人にもおすすめできる名作。ガンダムのOVAは色々あるけど、ポケ戦が一番好きだ。

 

第二位

ガンダムZZ(後期):「サイレントヴォイス」

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これはもう完全に私の趣味です。まさしくハマーン様のテーマソングですな。そもそも主人公を差し置いて、番組タイトルのすぐ後に、その姿が映るところからして、もう特別待遇。

しかも後ろ姿がいいのよ。孤高な印象。

「星の降りしきるペントハウスで」独りなところです。

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で、次に見どころなのは、「優しい目をした誰かに会いたい」というところで、プルからハマーン様がみょいーんと出てくるところですね。この二人は対照的な存在ですが、コインの裏表のようで本質は同じ。

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ここの目をすっと閉じるところも細かな表現ですが、彼女の脆い内面が出ていていいですね。

曲自体は典型的80年代ポップスですが、歌詞と曲調、そしてビジュアルがまさしくハマーンのためのOPで、感涙。彼女は救われるべき存在だと思うんだけど、救われなかったから・・・。ZZの最後が救いになったとは思えないし。

私は昔からすごーくハマーン様が好きで、彼女についていつかちゃんと語りたい。

 

 

第三位

Gガンダム(前期):「Fly in the Sky」

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この熱くてノリのよい曲は大好き!Gガンは見始めた当初は、ええー?これでガンダムと名乗るの?と懐疑的だったのですが、まあ熱いプロレスみたいなもんで、面白くて最後まで見てしまいました。二回は見ませんでしたが。

 

第四位

ガンダムW(前期):「Just Communication」

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オールドファンには不評だったらしいガンダムWですが、私は結構好きだった。リアタイでちゃんと見ていて、Vほどに鬱にならなかったし。まあ特にハマるキャラもいなかったんですが(敢えていうならレディアン?)。モダンに作って新世代のファンを獲得するという目標を達成できて、それだけでも十分にお見事です。OP曲もその目標を達するべく、当時流行っていた打ち込み系のダンスミュージックを使い、今までのガンダムOPとは違う感じで、気に入っていました。

あと、あのヒイロの最初のポーズ(手で目を隠してそれを途中で外す)も、ダンスパフォーマンスちっくでいいですな。(ネタにもされているけど・・・)

 

 

第五位

Zガンダム(後期):「水の星へ愛をこめて」

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何百回と聞いたこの曲は、好き嫌いをある意味超えています。Zガンダムはリアタイで見たはずなんですが、ほとんど記憶に残っていないんですよね。かろうじてZZをリアタイで見ていた記憶は残っているんですが。ただ、Zはそのあと兄がレンタルビデオ(当時全盛だった)でよく借りていて一緒に見ていた記憶があって、私にとって一番思い入れがあるガンダムかな。思い出補正ということで。ところで、シロッコは出ているのにハマーンちゃんがOPにいないのが寂しい。

森口博子のアイドルデビュー曲でネタ扱いではあるんですが、まあアイドルにしてはお上手だと思いますけど・・・。

 

 

 時間があればED曲もベスト5考えたい。こういうのって楽しいよね!

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

ようやく「鉄血のオルフェンズ」(一期と二期)を見終わりました。

去年から断続的に見ていたのですが、凄まじく忙しかったので何度も中断し、仕事が一段落した今月になって、数十話を一気見しました。

第二期の最後あたりは怒涛の展開だったので、勢いで見ることができ、苦行度は少し減った感があります。ガノタの端くれとして見ないという選択肢はないので、とりあえず完走できて嬉しいです。

 

以下、雑談。

 

ガンダムでヤクザものという設定が全然生きていない気がします。新しいことをしようという試み自体は買うのですけれど。行き場のない少年たちのグループが大人たちの抗争に巻き込まれていくという話でOKじゃないんですかね。大げさな盃を交わすシーンとか出来の悪いギャグに見えます・・・。ギャグといえば、カルタ・イシューはネタキャラ枠ということでよろしいのでしょうか。キャラ・スーン姉さんみたいな感じ?まあ、アホっぽくて好きなんですけど。

 

主人公が死ぬのって逆シャア以来ですかね?でも、逆シャアでは単に示唆されただけで、露骨に死を描いていなかったからなぁ。Zのカミーユもある意味死に近いものではあるのですが。

そして、ここまで死人が出たのは久しぶりかも。まあ、昔の富野ガンダムを思えば、キャラ片っ端から死んでいくのもアリといえばアリなんですが・・・。

 

最終回で、バルバトスの首が取られて掲げられたシーンはいい意味でも悪い意味でもグサリと来ました。ここ最近デビルマンにはまっていたからというわけではないのでしょうが、美樹の生首を掲げたシーンを思い起こさせて、イヤーな感じです。もちろん、三日月本人の首ではないのですが、まあその疑似的なものですよねぇ。しかもエピローグでは、その首を掲げた本人がのほほんとラブコメを繰り広げているという理不尽さ。ジュリエッタは結構好きだし、ガエリオといい感じなのはまあ個人的にはいいんですけど、あのエピローグは怒りが増すという感じです。

 

主人公は三日月よりもオルガ?

勿論、ガンダムシリーズではガンダムのパイロットが主人公でなければならないんですが、まあどう考えてもオルガが影の主人公だよね。

 

この後味の悪さはなんだろうかと考えていたのですが、やっぱり子どもたちの集団が大人たちにいいように使われて自滅していく過程を描いてしまった、という点ですかね。製作サイドが意図的にやったのかどうかはわかりませんが、結果的にそうなってしまったので。第一期は自立していく過程を描いていたのでOKでしたが、第二期がアレですなぁ。あと、キャラを雑に扱っている感があるのも後味の悪さを引き立てている感じでしょうか。

 

ところで、あの子供を作るっていうネタは唐突すぎて、はあ?という感じでした。子どもが子どもを作るという感じがして、どちらかというと嫌悪感の方が強かったです。クーデリアとアトラの絆もあまり説得力がないなぁ。ガンダムシリーズは女同士の絆を描くのが下手なので、まあ期待はしていませんでしたが、それでもねぇ。(唯一例外はターンエーですかね。あれは女性同士の絆を上手く描けていたと思います。)

 

クーデリアはエピローグでは美人でしたが、彼女のカリスマ性がまーったく見えてきません。「革命の乙女」というのが具体的に何なのか、さっぱりわからないです。行動の描写がないために、説得力がないんですよね。まあ、ガンダムシリーズでは割とありがちでもあるんですけどね。(リリーナとかラクスとか)

 

とまあ、ストーリーの雑さが目立つという感じでしょうか。

作画は頑張っていたと思います。モビルスーツが結構複雑なデザインで、なおかつ地上戦が多かったので、大変だったと思いますけど、その割に作画崩壊はあんまりなかったのはよかったと思います。

 

さて、次はどれを見ようかな。まだ、ダブルオーとGレコ、オリジンを見ていないのですが、どこから手をつけるべきなのか。

 

 

純愛のジレンマ 2

純愛のジレンマといえば、大好きな萩尾望都先生の『マージナル』という漫画に、メイヤードとナースタースという悲恋カップルがいます。メイヤードは男ばかりしか生まれない地球の監督官としてカンパニーという地球外にある組織から派遣されますが、彼にはナースタースという強気で美人の幼馴染がいまして・・・。

 

 

(以下ネタバレ)

 

 

とにかくこの二人のすれ違いっぷりが悲しいです。メイヤードはナースタースに思いを告げずに死ぬんですが、死ぬ間際にナースタースの名前を呟くんです。ナースタースは彼が最期に自分の名を呼んでいたと聞かされて、初めて自分が愛されていたことを知るわけです。でも、生前彼はナースタースを拒絶していて、泣いてすがるナースタースに対して「愛のほかはすべてあげる」と告げたという過去が・・・。

メイヤードはナースタースのためになんでもするけど、愛だけはあげられないと言ったのは深い理由があります。彼は不治の病を患っていて、治療のために体が女性化しているんです。そんな自身の肉体を彼は不毛だと呪っていて、この体ではナースタースを愛せない、と。

その理由を明かさずにただ彼女を拒絶したのはプライドの高いメイヤードらしいと思うんですけど・・・。

(詳しくは同作品をぜひ読んでください。名作です。)

とにかくもうすごく好きなカップルで、二次小説を書こうかと思っていたくらい。

 

で、NHK制作のラジオドラマ『マージナル』(1988年)が非常に興味深い改変をしています。

 

このラジオドラマでは、ナースタースが地球に視察に来ているというオリジナル設定をつけて、さらに、メイヤードが死ぬ直前に体のことをナースタースに直接打ち明け、二人が互いの気持を確かめあうという超展開が!

メイヤードとナースタースが少しでも救われてほしいという気持ちからこの改変になったのだと思います。その気持ちはわかるんだけど、やっぱりこの展開はちょっと違うんじゃない?と思ってしまいます。あの悲恋の中にある、わずかな希望がよかったのに。

 

ということで、悲恋のカップルに救いをもたせようと改変したら、イマイチになってしまったという好例のような気がします。

 

でも、このラジオドラマは最後の改変はともかくとして、原作ファンには興味深い内容です。

メイヤードが故塩沢兼人さんというのがピッタリで素晴らしかったです。大好きな声優さんでしたが、早くにお亡くなりになられたのが悲しいです。

最期に、音楽がなんとあの細野晴臣さん!

 

『マージナル』は萩尾先生の他作品に比べてあまり言及されることが少ないようですが、もっと注目されるべき作品だと思います。マザーの設定とかユニークですし、実写化されてもいいんじゃない?とすら思います。(でも、その前に英訳版を出してほしい・・・)

 

 

純愛のジレンマ 1

カイムとシレーヌのネタを思いつかないままに、ちまちまと恋雨パロのごとしの(後藤さんとしのぶさん from パト)なんぞ書いているのですが、私の好きなカップルってだいたいパターンが決まっています。

女はほぼ100%、気が強くて有能な年増の美人。訳アリの過去があればなお良し。

男はだいたい2種類:

1)有能だけど日ごろはちゃらんぽらん(昼行灯のおっさんタイプ)

もしくは 

2)有能な忠犬(男が部下もしくは騎士タイプ)

 

関係性は対等な相棒タイプか女上司と男部下の微妙な力関係が好き。

 

恋愛の形態は

いい大人同士のくせにプラトニックでしかも付かず離れずの微妙な関係(もしくは悲恋)が好きなんです。

 

お互いを想いつつもくっつかなかったカップルをくっつかせたい(やらせたい)、幸せになってほしいと思って妄想二次小説を書くわけです。が、微妙な関係のままでこそ萌えるとも思うのです。なので、いつもジレンマを感じています。

 

パトレイバーの後藤さんとしのぶさんの関係に悶えながらも大好きなのは、あの微妙な関係だからこそで、もし単純なハッピーエンドで終わっていたら、ここまで萌えなかったかもしれない。

 

あの劇場版2に関しても、色々思うところはあるんですけど、しのぶさんは凛々しく美しいヒロインだし、後藤さんは大人の男の哀愁があって、そんな二人の悲恋ともいえるすれ違いがたまらなく好き。(でも、そんな悲劇ってパトじゃないよなーとも思うけど。もっとゆるーいアニメだったはず)

 

「二人の軽井沢」でも、ラブホに二人でお泊りしながらもやらなかったというのは、はああああ?という感じではありますが、でもそこがあの二人らしいとも思って、ますます萌えるわけです。あのいい年した大人の男女が手を出せずにもだもだするのが、あのカップルのかわいいところ♥

 

でも、それでもやっぱりこの二人には最後は幸せになってほしいと切に思うわけです。(別に結婚しなくてもいいから。結婚だけが愛の形ではないと思うので。)

 

押井監督はきっと単純なハッピーエンドラブカップルなんてくそくらえと思っていたに違いないし、その気持ちはわかるんですけどね。ただ、それでも二人の関係に少し希望を持たせるような余裕は欲しかったなぁ。(手錠をしのぶさんが自分にかけるシーンだけはやめてほしかった。それ以外はまあOKですけど、あのシーンは決定的だからなぁ)

 

二人の中を引き裂いた押井監督はいじわるだなと思うけど、でも押井監督じゃなければあの傑作映画は生まれなかったと思うので、そこもまたジレンマですねぇ。

押井監督のアニメ(実写はダメです)はだいたいがすごく好きなのですが、好きなのに、苦しいというのは困ったものです・・・。

 

 

恋は雨上がりのように(アニメ版)

アニメ版「恋は雨上がりのように」にはまっていたんですが、完結したので、以下雑談。

まず、まだ原作漫画は一巻しか読んでいません。ちょっと心構えが必要なようなので、この夏にゆっくり読もうと思っているんですが。(炎上?するほどのエンディングみたいだったようで…)

 

アニメ版はきれいにまとまっていたと思います。最終回の陸上のシーンで足怪我しているのに走れ!とか言っているシーンはどうかと思いましたが。

 

シリーズ前半部分はワクワクドキドキで、配信される日が楽しみでした。(アマゾンプライムの世界同時配信というのも私的にポイントが高かったんです。日本国外に在住している身としては、日本で流行っているものをリアルタイムで経験できない苛立ちというのは常にあるので。もちろん、オンラインでみる手段は色々あるのですが、ゴニョゴニョと言葉を濁さざるを得ないので。)

 

着地点が難しそうで、どう決着をつけるのか興味津々でした。

店長と今すぐ付き合ってハッピーエンドというのはあり得ないと思っていたので、以下のような選択肢を考えていました。

1)店長はあきらの気持ちを受け入れるけれど、高校を卒業するくらいまではプラトニックな関係を続ける。

2)とりあえず、今は付き合えない。でも、あきらが大人になってから付き合うような未来が示唆される。

3)とりあえず、今は付き合えない。でも、将来、また再会するような未来が示唆される。

4)お互いの道を歩む。

結果的に4番目だったわけですが。

若くてかわいい女子高生がさえない中年のオッサンにぐいぐい迫るというのが可愛くて面白かったので、その面白い部分を損なわずにきれいに着地させるのはなかなか難しいと思います。お互いの夢(作家と陸上選手)に話の焦点をシフトさせて、失恋感を減らすというのがバッドエンドを避けるやり方としては無難だったんだな、と。

 

あきらとの交流を通して、店長が失った若さや過去の夢を思い出して、ほろ苦い気持ちになるっていうのが叙情的なビジュアルや音楽と相俟って、私的には一番胸にぐっときたんですけど、これってあまり恋愛とは関係ないような。中年になって失ったもの(きらきらした若さとか夢とか)を思い出して胸が痛くなるって感じですよね。あきらちゃんの若さゆえの一途さとか情熱はその失われたものを思い出させるから、懐かしくもほろ苦く感じるというわけで。

 

まあ、なんだかんだ言って、私が恋雨を見始めたのは、店長がパトレイバーの後藤隊長似だったというその一点だけなんですけど。(でも、それだけじゃないし、最後まで見るほどにちゃんと楽しみました。)

にしても、近藤店長と後藤隊長は中身が全く違いますねぇ。後藤さんはあんなにいい人じゃないし。悪いおじさんでしょ。(でもそこが好き)

 

 

CBキャラ永井豪ワールド (1990)

最後に、CBキャラ永井豪ワールドについて。ちびキャラのパロディですが、すごくかわいくて癒されます。(とはいえ、後半は結構シリアスですが)

 

シレーヌちゃんがもう可愛くて可愛くて!あのかわいい三頭身から榊原さんのクールなお声が出てくると、そのギャップに笑えます。さらに、あのお声でアモンにデレデレしているのがめちゃくちゃかわいい。アモンを追いかけまわしているのが、ハマーンちゃんみたいで、思わずニヤニヤ。

美樹ちゃんとの三角関係で、明がついついシレーヌちゃんのことを「おばさん」と口走ってしまうのが、なんともまぁ。cv榊原キャラはみんなおばさんと言われる運命なのか……。

 

 千葉さんが次回予告をしていらっしゃいますが、やっぱり暑苦しいですwww

 

ここでもカイムの純愛がもうかわいいのよ。最後は、シレーヌと幸せになっている感じなのが泣けてくる。ただ、アモンの魂を転生させたという設定はどうかと思う。カイムとしてシレーヌと幸せになって欲しいんだよね。ていうか、あんな忠犬のようなカイムはアモンじゃないと思う。もう、しっぽフリフリしていてもおかしくないくらい。

 

カイムとシレーヌの関係、いいなぁ。大人の純愛に弱い私。ストイックな関係で、結ばれないまま死んでも泣けるし、死に際にキスだけでもいいかも。いや、体の関係をもって、幸せになってもそれはそれでよし。この二人で二次書けるかわからないけど、とりあえず何か書けるか考えてみよう。